今日もファックスで60代の方から泉北高速鉄道について送られてきた。

お名前もないファックスなのでお返事ができませんが。

「10円の値下げとは、ニュータウンに住んでいる人に
何の恩恵も受けられないような気がします。もう少し何とかなりませんか。」

というご意見でした。

まず御理解頂きたいのが、

10円の値下げは維新の会の提案ではないということなんです。

運営会社である大阪府都市開発株式会社の株式売却の公募に

最高値を入れてきた企業の提案であったわけです。

その評価基準について物議が出てきたのです。

維新の会としては株式売却により泉北高速を完全に民営化するわけですが、

売却にあたり値下げはもちろん、更に利便性を高め、

ニュータウン活性につなげていきたいという想いであることは変わりありません。

今、議論されているものの中に地下鉄との直結、または乗り入れということもあります。

泉北高速鉄道の多くの利用者は地下鉄に乗り換えています。

通勤定期(6か月)で8千円程、地下鉄のほうが安い。地下鉄との連携で料金も更に

下げれる可能性もあり、新大阪への通勤圏内としての存在が高まる効果もあります。

そして、線路が途中で分岐し南海にも地下鉄にも行ける路線としても可能性があるわけです。

選択肢が広がり、街の発展のチャンスでもあります。

更に今回の騒動ではローンスター、南海ともに通勤定期については

値下げの提案はありませんでした。

もちろん、乗り継ぎ料金の値下げにも最大限努力すべきですが、

我々沿線の利用者にとって

本当に何が大切かを考えていかなくてはならないし、成すすべもないままという

現状も変えていきたいと思っています。

まず地元市として自己負担である通学定期の補助を売却先決定に先行して行いたい。

そうすることで泉北高速鉄道と関わりをもって、影響力を出していくことから

始めていくように働きかけていきたいと私は思っています。

売却益について府下で大阪4路線戦略があります。

地元としてしっかりと沿線開発についての計画を立てていかなければ。

これも訴えかけていきたいと思っています。