予算審査特別委員会

今議会の予算審査特別委員会が終わりまして

 

いよいよ最終本会議を残すのみとなりました。

 

予算に関して我々は反対を表明しました。

 

政令市としての良さを精一杯活かしていくというのは

 

ハコモノや出口の見えない補助金に向かっている。

 

人口減少時代において自治体は都市間競争にあり、

 

僕の暮らす泉北ニュータウンでも人口減が実感としてある。

 

今、自治体は選ばれる自治体という状況であり、大阪市よりも

 

堺市は遥かにその状況にさらされている。

 

だからこそ、実感できる特色ある政策を実行しないといけない。

 

子育て支援施策でも保育の無償化は0~5歳児に拡張されたが

 

依然として3人目が対象であり、全体の10%程度の対象にすぎない。

 

また、50周年を迎える泉北ニュータウン活性施策関連は

 

2億3000万の予算規模で

 

堺東と市役所を繋ぐデッキ工事で8億かけることを考えると

 

どうなんだと市民の方からもご意見頂いている。

 

今堺市に住んでいる住民が感じる行政を実行していく事が

 

新たな住民獲得に繋がる。

 

特に現役世帯に向けた施策も行って選ばれる自治体に

 

向かっていかなければ高齢化だけが更に進んでいってしまう。

 

街づくりに関しても中心市街地計画は国の補助金を取るための

 

形になり独自のスタンスを見出せていない。

 

行政的に話が通じ易いものを「先行させて色々やっている」、

 

「進めている」と堺行政は自らの汗に存在意義を感じていると思う。

 

しかし、それは行政と言う枠の中での実感で

 

街の人々との実感とは距離がある。

 

僕は行政に関わる人たちの汗と実感が

 

市民の実感に繋がる仕事をもっと沢山してほしいし、

 

そのために職員の方々は市役所に勤めたんだと思う。

 

また、職員さん個々でその意識の高い方も多い。

 

そういう市役所になるために市民から選ばれた市長がいる。

 

堺は本当にポテンシャルが高いし、

 

挑戦できるところまだまだある。

 

僕たち市民の方々から御付託頂いた議員は

 

そのために議論を続けていく必要があり、

 

真摯にひたむきにこれからも取り組んでまいります。

 

 

そんな最中の22日の早朝に南区メンバーにて

 

泉ヶ丘駅立ちをさせて頂きました。

 

少しまだ肌寒かったですが、がんばりやとお声も掛けて

 

頂きまして力になりました。

 

 

また、先日26日には維新の会タウンミーティング南区を

 

とが文化会館にて開催致しまして、沢山の皆様に御参加

 

頂きました。ご来場ありがとうございました。

 

ここでも様々なご意見ご質問頂戴いたしまして、

 

今後の活動に活かしてまいります。

 

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