行政視察、維新の会ニコ動番組出演など

先週は福岡市、鳥栖市へ視察に行ってきました。

 

福岡市では下記の視察となりました。

 

・天神ビッグバンの取り組みについて

・小学校高学年の教科担任制について

 

天神ビッグバンは福岡市の中心市街地における取り組み。

 

民間ビルの建替え誘導、快適な公共空間の創出、

 

新たな雇用の創出、交通施策の充実の主に4つのパッケージが

 

天神ビッグバンという総称にて2024年までの取り組みとして

 

行われている。しっかりと部局連携を行い、

 

具体的で実践的な取り組みを続けている。

 

民間の活力を最大限に活かしていくという基本概念や

 

行政で行うべきところをしっかり見出して

 

最大限やっていこうという取り組みは非常に参考になった。

 

民間運営している水上公園も現地視察。

 

 

建物周辺は市の管理だが建物は民間。

 

賃借料が市に収入として入る。

 

また、福岡市ではBRTを推進しているが、それとセットとして

 

マイカーの市街地流入の抑制効果のある駐車場施策も行っている。

 

パークアンドライドについては堺市も非常に参考になると思う。

 

東西交通だけではなく中心市街地トータルでの交通施策を

 

関連付けながら行っていく必要がある。

 

福岡市における小学校高学年の教科担任制については

 

前議会の委員会にて僕が取り組んだテーマ。

 

福岡市では理科について全小学校で教科担任制を実践しており

 

その効果や課題についてもお聞かせ頂いた。

 

教科担任制についてしっかりと教育委員会が方針を学校に出して

 

PDCAをしっかり繰り返しながら学習指導、生徒指導の面を意識して

 

取り組まれている。

 

児童の可能性を広げる事にも繋がっている。

 

こういった挑戦を、議論からでも堺で行っていくべきだろう。

 

 

翌日は鳥栖市へ向かい、日本語の教科化についての座学。

 

国語とは異なる「日本語」の教科は

 

日本や地域の文化を学び、日本人としてのアイデンティティーや

 

郷土意識を育む事を目的としている。

 

僕たちのために授業風景を用意していただいて

 

日本語の授業について現場の状況も拝見させて頂いた。

 

授業時間の捻出のご苦労や実施に至るまでのお話も

 

お聞かせ頂いた。

 

詩歌や俳句だけでなく様々な日本文化、そして

 

低学年では箸の持ち方などにも及ぶ。

 

今後の日本の教育として社会に出たとき、

 

グローバルな観点でも有益なカリキュラムであると実感した。

 

 

 

視察から帰ってきた翌日には

 

日本維新の会新春ニコ生放送に出演。

 

 

 

初めての事で大変緊張いたしました。

 

こういう放送でしかも生放送。

 

お伝えしたかった事もっとあったのですが

 

限られた時間で難しかったです。

 

しかし、自分にとっては良い経験をさせて頂いたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です