仙台市、紫波町オガールプラザへ視察

大阪維新の会堺市議団にて行政視察へ

 
行ってまいりました。
 
「せんだいリノベーションまりづくり」に関して仙台市へ。
 
全国の自治体で賑わい創出のために助成金事業を
 
行っているがほぼ全滅状態と言われています。
 
堺市でも行政が主体となった公民連携が進められています。
 
しかし、同じ公民連携でも「せんだいリノベーションまちづくり」は
 
民間主導、行政参加の形態となる取り組みです。
 
しかも行政参加の部分では縦割りではなく横串を通す形。
 
これからの堺市も旧態依然の行政スタイルから脱却を
 
目指す意味で非常に参考になりました。
 
既存の商店街については従来の補助金が支給されているが、
 
遊休地などを利用し新たな挑戦ができるエリアから
 
まちづくり会社と民間が主導となり、行政がその民間の
 
動きをサポートしていく形。
 
着実に広がりを見せています。
 
 
その後、仙台市子育てふれあいプラザ
 
「仙台のびすく」を見学させて頂きました。
 
 
子育て世帯の一時預かり施設で、
 
どこも同じですが待機児童対策が遅れている分、
 
こういう子育て支援のための一時預かりが
 
託児所の様に利用される実態があり、それの対策や
 
専門的な支援が必要な保護者に対しての支援について
 
お聞かせ頂きました。
 
翌日は紫波町にあるオガールプラザへ。
 
一昨年から行きたかった施設であります。
 
木下ひとしさんの著書「稼ぐまちが地方を変える」にて
 
紹介されており、念願かなっての視察となりました。
 
市役所、図書館も一部ありますが基本的な理念は
 
民設民営です。
 
民間エリアを公が借りて子育て支援施設もあり、
 
見学させて頂きました。
 
図書館に関しては民間部門との連携もあり、
 
図書館の新たな挑戦の形として参考になった。
 
 

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