以前より、ホームページのトップページに紹介させて頂いているスマホアプリ「すいりん」の詳細について今回は記事にしようと思います。まず、全国で初となる取り組みが堺市からスタートしたことも話題性が高いようです。このアプリ「すいりん」はどんなメリットがあるのか。掘り下げてみたいと思います。

このアプリでできることを下記に並べてみます。

1)上下水道の使用水量や料金を確認できる。(過去2年分の履歴も)
2)料金がpaypayで支払える
3)クレジットカードで支払える
4)PAYSLEでコンビニ決済が可能
5)各種申請の受け付けができる
など

色々な機能があります。

どんな効果があるのかを下記に並べてみます。

1)納入通知書、納付書など紙文書送付の経費が削減
2)支払いに関して市民ニーズの多様化への対応
3)支払い手段手続き対応などのコスト縮減
など

アプリ導入のコストは

1)導入費用 約1700万円
2)年間コスト 約380万円

このように機能、効果、コストについて並べてみました。
現在の堺市民の支払い手続きについてどうなっているのか。

納付書などの郵送を受けて支払っている方 約25%
銀行口座引き落としにしている方     約75%

納付書で支払っている方の多くは若年層や単身者の方が多いと聞いています。
ちなみに僕は銀行口座引き落としです。

市民のメリットとしてはクレジットカード決済、paypayなどの決済が使えればポイント付加できるため、その分の恩恵が出ると思います。これは大きいと思う。

堺市は利用者数の目標を15%として目指しているとのこと。
現在令和3年10月で4.1%の利用率となっています。

様々な業務コスト縮減効果があるアプリとなっており、15%の利用率となると導入運用コストを効果額が超えていくとのこと。この15%は文書郵送費や印刷費などのわかりやすいコストの縮減効果を念頭にした数字で、2次的、3次的な効果を加えるとさらに低い利用率でもメリットが出てくると思われる。
これによって生み出される財源効果は最終的に水道事業の運営について有利となり、市民にも利益となると思われる。
是非とも多くの方に「すいりん」をご利用頂きたいと思う。

今後はさらにアプリ内広告による財源確保など拡充についても議会で議論を行いたいと思う。

また、現在多方面から全国初となるこの「すいりん」について堺市への問い合わせが続いているとのこと。その中には東京都なども含まれているそうだ。

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