ウクライナ情勢について

連日、ロシアのウクライナ侵略が報道されています。

日本の僕たちにとっても人ごとではないと感じている方も多いと思います。

毎日のように子供やお年寄りも含めて多くのウクライナの方々が国外へと避難。

その方達に対して世界が人道支援を行うべきだと考えます。

先日、堺市議会では全議員提案にて

「ロシアによるウクライナへの侵攻に強く抗議する決議」が可決された。

ロシア軍の即時攻撃停止、軍をウクライナより撤退させるよう強く求めたものです。

私たち大阪維新の会堺市議会議員団は身を切る改革を原資として

ウクライナの方々の人道支援にと「国連難民高等弁務官事務所」へ

1000万円の寄付を行いました。

選挙に関わる法律のため堺市関連には寄付できないため、毎年各議員団の報酬20%削減

した分を国内の自然災害被災地へ義援金としてお送りしてきましたが、

今回は非常に厳しいウクライナの方々への支援と致しましたことご理解頂ければと思います。

また昨日は国連難民高等弁務官事務所から感謝状をお持ち頂きました。

同団体の駐日首席副代表のナッケン鯉都様も来訪いただき、

ウクライナの現状、また難民支援の現状などをお聞かせいただきました。

現在、医療物資が足りない状況が続いているとのこと。

国や家族とも離れとなり、精神的なケアが必要な状況とのこと。

僕たちも何かできないかという思いはありますが現状、何もできない。

国連の現地での人道支援の活動に敬意を表します。

自国民から難民になる方は世界中で毎年たくさんおられますが、

ウクライナのように短期間でこれほど多くの方の難民支援が必要なケースは

これまでなかったとのこと。

僕たちで何かできること、さらに無いかを僕なりに考えていきたいと思う。