先日は堺市議会にて所属する

 

常任委員会「文教委員会」にて質疑いたしました。

 

・堺市南区原山台における小学校再編事業について

・放射線出前授業について

・堺市教育行政における不祥事について

・小学校高学年における教科担任制について

 

でありました。

 

堺市教育行政における不祥事については今年の

 

10月、11月、12月と3ヶ月連続にて発生した

 

学校関連の個人情報漏洩に関する不祥事です。

 

68万人の個人情報漏洩事件発生した堺市において

 

今、最も信頼回復に取り組まなければならない。

 

にもかかわらず3ヶ月連続とはどうなっているのか。

 

最終的には教育行政組織のトップである教育長へ

 

トップの権限と責任において具体的な対応を求めました。

 

 

教科担任制については近年議論もされ、

 

他市では様々な取り組みもなされているところです。

 

教科担任制の議論の背景には

 

中一ギャップの問題や

 

児童の理科離れや先生の授業準備の軽減と

 

充実を図る事などがあります。

 

堺市では先生どうしの交換授業の中で

 

自然発生的に教科担任制を実施している学校も

 

あるとのことでした。

 

しかし、その状況では教科担任制を実施した成果や

 

課題について集積できず堺市全体の教育に活かせていない。

 

しっかりと成果や課題について各学校から吸い上げて

 

活かしていくべきであることは議論の末

 

一致できた点であると思う。

 

また、少人数制や習熟度別授業などについて

 

否定はしませんが、

 

一クラス一体となった授業をいかに行っていくか。

 

公教育は学習塾と異なり、

 

集団で学んでいく事に意義があると僕は思っています。

 

集団行動や生活の中で色んなことを学んでいく。

 

小学校の先生も学級担任制の中で

 

理科や算数などの授業の準備は時間外にて

 

行う事が多いと聞いています。

 

児童の理科離れのなか、教科担任制を実施した

 

他市の報告では、理解や興味が進んだと児童の

 

手応えもあったようです。

 

しかし、運用面などにおいての課題も報告されており、

 

堺市での情報集積と他市のそんな情報も

 

含めてこれからの堺市の教育に必要な議論を

 

行って頂く事を求める意見させていただいた。

 

何年生から、どんな科目でという議論もあると思う。

 

その結果、堺市では学級担任制を主とするという

 

結論でも僕はいいのではないかと思っています。

 

あくまでも教育は家庭・学校・地域の三位一体。

 

学校教育の一つの可能性の議論であり全てではない。

 

様々な可能性に真摯に向き合い続けることが

 

重要な事であると僕は思う。

 

 

いよいよ20日の議会最終日にて今年の議会も

 

終了する。

 

ちょっと発熱して体調も崩したりしたけれども

 

年末まで頑張ってまいります。